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マウス、4K編集や3Dモデリングに最適なQuadro搭載クリエイター向けPC

MDV ADVANCEシリーズ ※ディスプレイは別売

 株式会社マウスコンピューターは、MDV ADVANCEシリーズからワークステーション向けGPUのQuadroを搭載したクリエイター向けデスクトップPCを3機種発売した。

 Core i7-6700+Quadro M4000搭載の「MDV-QZ7750SH4-WS」、Core i7-5820K+Quadro M4000の「MDV-QX9550SH4-WS」、そしてCore i7-5960X+Quadro M5000の「MDV-QX9550XH5RF-WS」が用意され、税別直販価格は順に204,800円、274,800円、549,800円。

 4K解像度の映像編集や3Dモデリングといった大容量データの高負荷処理が必要とされるような作業に特化したPC。マルチディスプレイ機能のNVIDIA Mosaic技術を使うことで、8K解像度の画面出力もできる。BTO対応となっており、SSDの実装やメモリの増設などが可能。

 一例として、下位機種MDV-QZ7750SH4-WSの主な仕様は、Core i7-6700(3.4GHz)、Quadro M4000(8GB)、メモリ16GB、HDD 1TB、DVDスーパーマルチドライブ、500W出力電源(80PLUS Silver)、OSはWindows 10 Proを搭載。

 インターフェイスは、USB 3.0×6、USB 2.0×2、DisplayPort×4、Gigabit Ethernet、音声入出力などを装備。

 本体サイズは約190×490×410mm(幅×奥行き×高さ)、重量は非公開。USBキーボードとUSB光学式マウスが付属している。

(中村 真司)