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Razer、無線/有線両対応モデルや左右対称デザイン採用のゲーミングマウス2モデル

Orochi 2016

 MSY株式会社は、米Razer製ゲーミングマウス「Orochi 2016」と「Diamondback 2016」を12月25日より発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格はそれぞれ9,800円、12,800円。

Orochi 2016

 Orochi 2016は、無線接続と有線接続の両方に対応した7ボタン搭載のゲーミングマウス。Bluetooth 4.0の採用により、無線接続時に通常使用で最大7カ月、または約60時間の連続ゲームプレイが可能で、旧モデルから3倍以上の電池寿命を謳う。

 有線インターフェイスはUSBで、最大解像度8,200dpiの4Gレーザーセンサーを搭載。応答時間は1ms(無線モードは8ms)。最大速度は210ipsで、最大加速度は50G、ポーリングレートは1,000Hzをサポートする(無線モードでは125Hz)。

 無線時は単3乾電池×2を利用する。サイズは約67×99×35mm(幅×奥行き×高さ)で、USBケーブル長は1m。

側面

Diamondback 2016

Diamondback 2016

 Diamondback 2016は、左右対称デザインを採用した7ボタン搭載のゲーミングマウス。2004年に発売された初代Diamondbackのデザインを基本として、最新のレーザーセンサーを搭載した。

 インターフェイスはUSBで、最大解像度16,000dpiの5Gレーザーセンサーを搭載。1dpi刻みで解像度を設定でき、最大0.1mmの精度でカットオフからリフトオフへの距離をトラッキングできる。最大速度は210ipsで、最大加速度は50G、ポーリングレートは1,000Hzをサポートする。

 Chromaライティングに対応し、搭載するLEDの色を変更できる。

 サイズは約60×125×30mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は89g(ケーブル除く)。USBケーブル長は2.1m。

側面

(佐藤 岳大)