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Razer、9ボタン搭載の右利き用ゲーミングマウス「Mamba」有線版
~イルミネーション機能付きのチクレットキーボードも
(2015/9/11 12:00)
MSY株式会社は、Razerのゲーミングマウス「Mamba Tournament Edition」とゲーミングキーボード「DeathStalker Chroma」を9月30日に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は順に12,800円、13,800円の見込み。
Mamba Tournament Editionは、6月17日に発表されたMambaシリーズの有線接続モデルとなる。なお、無線版「Mamba」は後日発売の予定だが、現時点では発売時期は不明。
インターフェイスはUSBで、最大解像度16,000dpiの5Gレーザーセンサーを搭載。1dpi刻みで解像度を設定でき、最大0.1mmの精度でカットオフからリフトオフへの距離をトラッキングできる。最大速度は210インチ/secで、最大加速度は50G、ポーリングレートは1,000Hzをサポート。
人間工学に基づいた左右非対称型の右利き用マウスとなっており、両側にグリップ感を向上させるためのラバーコーティングを施している。本体左側に2つのサイドボタン、チルト対応のホイールボタン、そしてホイール下部に2つのボタンを備え、合計9ボタンを用意。それぞれ個別に機能を割り当て可能案プログラマブルボタンになっている。
ホイール、Razerロゴ、両側面のライン上にLEDが仕込まれており、1,680万色の中からデコレーション可能な「Chroma lighting」機能をサポート。デバイス間で色を同期させることもできる。
対応OSはWindows XP/Vista/7/8/10、Mac OS X 10.8以降。
本体サイズは70×128×42.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は133g。ケーブル長は2.1m。
DeathStalker Chromaは、10キーロールオーバーに対応したUSB接続の英語フルキーボードで、キートップが2mmと薄いチクレットタイプになっており、素早い作動と各キーへの指の運びやすさを謳う。
Mamba Tournament Editionと同じく、Chroma lightingをサポートしており、実装済みLEDによりキーボードを彩ることが可能。ライティング箇所は、文字(アルファベット)、カーソル、テンキーと3つの部位に分かれており、ユーザーが自由に光らせ方を設定できる。
対応OSはWindows XP/Vista/7/8/10、Mac OS X 10.8以降。
本体サイズおよび重量は現時点ではリリース文等に記載されておらず不明。