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FRONTIER、5万円のWindows 10搭載スリムPC

スリムタワーを採用する「ST」シリーズ。ディスプレイは別売

 FRONTIERは、Windows 10を搭載した 幅約100mmの低価格スリムタワーPCを直販サイト「FRONTIERダイレクトストア」にて発売した。

 基本構成モデルはCeleron G1840を搭載し、そのほかCore i5-4460やCore i7-4790搭載モデルなどを用意。税別直販価格は順に49,800円、64,800円、81,800円で、8月26日より順次出荷する。

 仕様およびインターフェイスはほぼ共通。基本構成モデルの仕様は、CPUがCeleron G1840(2.8GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、HDD 500GB、DVDスーパーマルチドライブ、300W出力電源(80PLUS BRONZE)、Windows 10 Homeを搭載。構成はカスタマイズでき、メモリ/ストレージの増設、CPUやOSのエディション変更が可能。

 インターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0×6、PS/2、DVI-D、ミニD-Sub15ピン、Gigabit Ethernet、miniSD/microSD/SDカード/メモリースティック/CF/MicroDriveスロット、音声入出力などを装備。

 内部のインターフェイスは、SATA 6Gbps×2(1基占有済み)、SATA 3Gbps×2(1基占有済み)、PCI Express 2.0 x16×1、PCI Express 2.0 x1×1となる。

 本体サイズは約100×443×341mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約7.3kg。

(中村 真司)