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SteelSeries、独自開発の「QS1スイッチ」を搭載したキーボード
~1.5mmで反応する高レスポンス仕様。バックライトLEDは1,680万色から選択可能
(2015/8/6 13:32)
SteelSeriesは、独自開発の「QS1スイッチ」を搭載したメカニカルキーボード「Apex M800 Customizable Mechanical Gaming Keyboard」を8月13日に発売する。価格は27,000円。
メカニカルスイッチ専門家と共同開発した独自のQS1スイッチを採用。キーストロークは3mmと浅く、1.5mmの時点で反応。また押下重も45gと軽く、これまでのメカニカルスイッチと比較して25%速く反応できるという。6,000万回打鍵の高耐久性も謳う。
操作する指とスイッチまでの距離を減らすために本体の傾斜を抑え、直線的なレイアウトを採用。また、ARMプロセッサを2つ搭載し、プレイヤーの操作から実際の反応までのラグ発生を抑えるとともに、Nキーロールオーバーおよび256キー同時押し(実際はそこまでキーはないが)に対応する。
1つ1つのキーに独立したLEDライティングを内蔵しており、ソフトウェアによって1,680万色の中から色を選んで制御できる。波打つような発光パターンや、押下したキーに反応するパターンの設定も可能。パターンデザインを保存し、ほかのユーザーと共有することもできる。輝度は8段階。
このほか、6つのマクロキーを備え、ユーティリティ「Engine」を通してマクロ機能を設定できる。配列は英語と日本語両方が用意される。
インターフェイスはUSBで、ケーブル長は2m。2ポートのUSB Hubを内蔵する。本体サイズは510×174×41mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1,390g。