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マウス、BTOでのHDD選択時にデータ復旧サービスを付帯可能に

BTOでのHDD選択時に、1年間のデータ復旧サービスの付帯を選べるようになった

 株式会社マウスコンピューターは、Webおよび電話通販でのBTOにおいて、HDDを選ぶ際に1年間のデータ復旧サービスを付帯できるサービスを開始した。本サービスはマウスコンピューターとAOSリーガルテックの協業で行なわれる。

 対象はマウスコンピューターとG-TuneブランドのデスクトップPCで、製品購入時にデータ復旧サービスを付けるかどうかを選択できる。対象HDDは1/4/6TBのモデルとなり、最大2台まで同サービスを適用可能。付帯料金は一律で税別3,000円。

 なお、ウイルス感染やOSの不具合による論理障害と故障などによる物理障害のどちらにも対応する。

 通常、データ復旧サービスの業者に復旧を依頼した場合、データ容量に応じて多額の費用がかかるとされるが、本サービスでは1年に1回限り無料で利用できる。

データ復旧サービスが付いたHDDの販売は、BTO業界では初の試みと言う

(中村 真司)