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au、初のオリジナルタブレット「Qua tab」
～Xperia Z4 Tabletも発売
（2015/5/14 12:00）
KDDI株式会社および沖縄セルラー電話株式会社は、auブランドで初のオリジナルタブレットとなる「Qua tab」と、「Xperia Z4 Tablet」の2機種のタブレットを7月中旬以降より順次発売する。
濡れても使えるQua tab
Qua tabは、国内品質にこだわり、企画から、設計、開発、試験、製造を国内で行なっているMade in Japan仕様のタブレット。製造は京セラが受け持っている。IPX5/IPX7の防水、IP5Xの防塵性能を備えるのに加え、液晶が濡れた状態でも操作できるタッチパネルを採用したことで、水回りでも快適に利用できるようにした。
主な仕様は、SoCが8コアのQualcomm MSM8939(1.5GHz+1GHz)、メモリ2GB、ストレージ16GB、1,920×1,200ドット表示対応8型IPS液晶、Android 5.1を搭載。
インターフェイスは、microSDXCカードスロット、200万画素前面カメラ、500万画素背面カメラ、IEEE 802.11ac/a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.1などを装備。通信は、下り最大150Mbps、上り最大25Mbpsの4G LTEおよびWiMAX 2+に対応。
バッテリ容量は4,000mAh。本体サイズは約214×125×7.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約310g。本体色はホワイト、ピンク、ネイビーの3モデル。
ノートPCのようにも使えるXperia Z4 Tablet
Xperia X4 Tabletはソニーモバイルコミュニケーションズ製のタブレットで、10.1型として世界最薄、最軽量を実現している。
主な仕様は、SoCが64bit 8コアのQualcomm MSM8994(2GHz+1.5GHz)、メモリ3GB、ストレージ32GB、2,560×1,600ドット表示対応トリルミナスディスプレイfor mobile液晶、Android 5.0を搭載。
インターフェイスは、microSDXCカードスロット、510万画素前面カメラ、810万画素背面カメラ、IEEE 802.11ac/a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.1、フルセグ/ワンセグチューナ、NFCなどを装備。こちらも4G LTEおよびWiMAX 2+に対応し、下り最大速度は前者が225Mbps(キャリアアグリゲーション対応)、後者が220Mbps(同)。
別売の専用Bluetoothキーボードに本体を立てかけると、クラムシェルノートPCのように利用可能で、キーボードはF6～F10キーを備え、PCのように日本語変換できるほか、複数アプリを同時起動できる、独自のランチャーが用意される。
バッテリ容量は6,000mAh。本体サイズは約254×167×6.1mm(同)、重量は約393g。IPX5/IPX8の防水と、防塵に対応する。本体色はブラックとホワイトの2モデル。
