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アスク、NVIDIA製レンダリングアプライアンスを発売

~Quadro M6000を8基搭載

「Quadro VCA」

 株式会社アスクは、米NVIDIAのワークステーションアプライアンス「Quadro VCA」の販売を開始する。

 Quadro VCAは、物理レンダリング向けラックマウント型アプライアンスで、先日発表された「Quadro M6000」8基を搭載し、CUDAコアは計24,576基となる。GPUメモリは、それぞれに12GBを搭載する。

 その他の仕様は、CPUがXeon E5 (2.8 GHz)×2で20コア。システムメモリは256GB、ストレージは2TB SSDとなる。

 接続インターフェイスとしてGigabit Ethernet×2、10Gigabit Ethernet (SFP+)×2、InfiniBand×1を備える。

 OSはLinux CentOS 6.6、そのほかソフトウェアとしてVCA Manager、Iray 2014.3.4以降、V-Ray 3.0以降、OptiX 3.8 以降がプリインストールされる。

内部写真

(佐藤 岳大)