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iOS版Office、本日よりiCloudやBoxなどのクラウドストレージに対応
~AndroidとUniversal apps版も順次。オンラインサービスへの統合も
(2015/2/18 12:27)
米Microsoftは17日(現地時間)、iOS版Officeのクラウドストレージ対応の拡張を発表した。
本日より、サードパーティ製のクラウドストレージに対応した。初期の段階ではiCloudとBoxに対応しており、この2つのクラウドストレージでファイルを開いたり保存したりできる。なお、iCloudの利用にはiOS8以降が必要。
同様の機能は将来的にAndroid版、およびWindows 10で利用可能なUniversal apps版にも展開する予定としている。
このほか、新しい「Cloud Storage Partner Program」を発表し、サードパーティのオンラインサービスにOffice 365を組み込み可能となった。これによりサードパーティのオンラインサービスでOfficeのファイルを開いたり、閲覧したり、編集できるようになる。
現時点ではBox、CitrixおよびSalesforceの3社と協業しているが、将来的に協業するパートナーも探しているという。