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タカラトミー、1,000種類のフレーズで会話できるロボット「Robi jr.」
(2014/10/15 16:48)
株式会社タカラトミーは、音声認識機能や人感センサーを搭載する個人向けロボット「Robi jr.」を2015年1月24日に発売する。税別価格は15,000円。
同社が2014年4月に復活させた次世代エンターテインメントロボット「Ominibot」シリーズの最新製品に位置付けられる。ディアゴスティーニが創刊した初心者向けロボット組み立てマガジン週刊「ロビ」とコラボし、ロビの幼少期をイメージしたロボットにした。9月よりWebサイトをオープンして発売を告知しており、本日の発表により正式な発売日が確定した格好。
人とのコミュニケーションに特化した同社開発のシステムを組み込んでいるのが特徴で、人の言葉を理解する音声認識機能、人のいる方向を感知できる人感センサー、感情を10色の目の色で表現できる「カラーLED アイ」を搭載。
約1,000フレーズの言葉が記録されており、言葉を話しかけると、その内容を認識してコミュニケーションをとれる。その際、人のいる方向を検出して、顔を向きを変えるアクションも行なう。また、「おもちゃのマーチ」など約50種類の歌を歌うこともできる。声は週刊ロビと同じく声優の大谷育江。
電源は単4形電池×4本(別売り)を使用し、連続稼働時間は1時間。本体サイズは200×170×200mm(幅×奥行き×高さ)。
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