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日本マイクロソフト、家族をオフィスに招くファミリーデーを実施
(2014/8/19 06:00)
日本マイクロソフトは18日、夏恒例となった「品川オフィス ファミリーデー 2014」を開催した。
今年で4回目となるファミリーデーは、家族をオフィスに招待する社員向けイベント。応接フロアである31階および30階、社員食堂であるワンマイクロソフトカフェがある19階などを特別に開放し、家族が楽しめる各種イベントを用意するとともに、社員が働いているオフィスの様子も公開するというものだ。
家族に開放されたフロアを見た日本マイクロソフトの樋口泰行社長は、「例年よりも盛り上がっている雰囲気がある。楽しみにしてくれている社員が多い」と、このイベントが定着している様子に満足げだ。今回のファミリーデーには、1,000人以上の家族が参加したという。
品川オフィスのファミリーデーは、午前10時~午後5時まで開催。今回は新たなイベントとして、3Dプリンタ体験教室や似顔絵シールコーナー、Surface Pro 3 Touch & Tryコーナーを新設。恒例のXbox体験コーナーでは、9月に発売予定のXbox Oneをいち早く体験することができた。
例年好評のマイクロソフトIDカード製作コーナー、マイクロソフト早わかり講座、英語講師とお話ししてみよう! コーナーを用意。それぞれのポイントを訪問してクイズに答えるマイクロソフトクイズラリーも行なわれた。
また、日本マイクロソフト最高技術責任者の加治佐俊一氏は、マイクロソフトの研究開発活動を紹介する中で、研究成果として「Officeレンズ」を初公開。Officeレンズは、Windows Phoneで読み込んだ写真を台形補正をする機能などを搭載する。
【お詫びと訂正】Officeレンズについて一部情報の修正を行ないました。
日本マイクロソフトの社員たちが、家族と一緒にさまざまなイベントを体験したり、ワンマイクロソフトカフェでお昼ご飯を一緒に食べるといったシーンも見られ、社内に笑顔があふれる1日となった。