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東芝、Windowsタブレット「dynabook Tab S50/S38」を7月5日より発売
(2014/7/4 14:03)
株式会社東芝は、6月16日に発表し、7月上旬より販売を開始する予定としていたWindows 8.1 with Bing搭載の10.1型タブレット「dynabook Tab S50」の一部モデルと、8型タブレット「dynabook Tab S38」を、7月5日に発売することを発表した。
7月5日に発売されるのは、10.1型モデルのストレージ32GBモデル「dynabook Tab S50/23M」と、8型のストレージ64GBモデル「dynabook Tab S38/26M」、同32GBモデル「dynabook Tab S38/23M」。店頭予想価格はそれぞれ、5万円台前半、5万円台前半、4万円台前半の見込み。
10.1型のストレージ64GB/キーボード付きモデル「S50/36M」と、ストレージ64GB/キーボードなしモデル「S50/S26M」の発売日は別途案内するとしている。
ともに10mmを切る薄さや、新たに採用された手に馴染むデザインを採用し、“0円Windows”として話題になっているWindows 8.1 with Bingを搭載するのが特徴。
主な仕様は共通でCPUにAtom Z3735F(1.33GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ2GB、1,280×800ドット表示/タッチ対応10.1型液晶、Windows 8.1 with Bing(32bit)、Office Home and Business 2013を搭載。
インターフェイスは、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、前面約120万画素/背面約500万画素カメラ、microSDカードスロット、Micro USB、音声入出力、GPS、電子コンパス、加速度センサー、ジャイロセンサーを装備。S50シリーズはMicro HDMI出力も備える。
バッテリ駆動時間はS50シリーズがJEITA測定法2.0で約7時間、JEITA測定法1.0で約9.5時間。S38シリーズがJEITA測定法2.0で約7.5時間、JEITA測定法1.0で約10.5時間。
本体サイズ/重量はS50シリーズが約258.8×175×9mm(同)/約555g、S38シリーズが約210.7×132×9.5mm(同)/約385g。