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トランセンド、独自コントローラ「TS6500」採用のM.2 SSD
~3つの長さタイプを用意
(2014/6/20 15:24)
トランセンドジャパン株式会社は、独自コントローラ「TS6500」を採用したM.2 SSD「MTS400」(42mmのType 2242準拠)、「MTS600」(60mmのType 2260準拠)、「MTS800」(80mmのType 2280準拠)シリーズを6月下旬に発売する。価格はオープンプライス。
容量ラインナップおよび店頭予想価格は、32GBモデルが5,980円前後、64GBモデルが7,980円前後、128GBモデルが12,800円前後、256GBモデルが24,800円前後、512GBモデル(MTS600/800のみ)が44,800円前後の見込み。
いずれも独自コントローラTS6500を採用し、最大リード速度560MB/secを実現。消費電力を削減するスリープモード「DevSleep」や、SSDをHDDのキャッシュとして使う「Intel SRT」をサポートする。内部接続インターフェイスはSATA 6Gbps。
MTS400シリーズは、最大ライト速度が160MB/sec、ランダム4KBリードが7万IOPS、ランダム4KBライトが4万IOPS。MTS600/800シリーズは、最大ライト速度が310MB/sec、ランダム4KBリード/ライトともに7万5千IOPSとなっている。