ニュース
ソースネクスト、PCソフト120本以上を使いまくれる定額サービス「超ホーダイ」
~同一アカウントなら複数PCで利用可能
(2014/6/10 14:17)
ソースネクスト株式会社は、同社が取り扱うPC用ソフトウェア120タイトル以上を、年間定額で自由に使えるサブスクリプション型サービス「超ホーダイ」の提供を6月10日に開始する。パッケージによる販売も後日開始する予定。価格は1年版が4,980円、3年版が12,800円(同)。
PCソフトでは一般的だった買い切りではなく、年額固定で同社が発売中のソフトウェアを利用できるサービス。同社はこれまで、NTT東日本とオプティムが提供する同種の定額サービス「パソコンソフト使い放題 on フレッツ powered by OPTiM」に一部タイトルを提供してきたが、自社でもサービスを開始した格好だ。
対象となるソフトウェアは、セキュリティソフトや年賀状作成ソフトの「筆王」シリーズ、英単語学習ソフト、ドキュメンタリー番組を活用した英語学習ソフト「超字幕」シリーズ、「信長の野望 蒼天録 with パワーアップキット」ほかのゲームソフトなど、123タイトル。対象となるタイトルは今後も順次増やしていくという。
また、同時利用などは各ソフトの規約に準じる必要があるものの、超ホーダイ自体はソースネクストアカウントが同一であれば複数のPCで共有できる。例えば、親の端末には年賀状ソフト、子供の端末にはゲーム、といった使い方も1つのライセンスで可能となっている。