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BRULE、CESで発表された「MakerBot Replicator」新モデルを国内発売

~他モデルも順次

MakerBot「Replicator」
3月中旬 発売予定

価格:339,800円

 BRULEは、米MakerBotが2014 International CESで発表した、プロシューマ向け3Dプリンタの新製品「Replicator」(第5世代モデル)の国内発売を発表。3月中旬に販売を開始する予定。価格は339,800円。

 現地からのレポートにもある通り、従来モデルの「Replicator 2」よりも11%大きい、199×252×150mm(幅×奥行き×高さ)の造形サイズに対応。作業の様子を撮影できるカメラや、3.5型ディスプレイを備える操作パネルなども搭載。新しく採用された「Smart Extruder」により、フィラメントが切れると自動中断し、ユーザーに通知する機能を持つ。

 また、2014年春を目処にスマートフォン用アプリのリリースも予定。カメラの映像を視聴したり、フィラメント切れなどの通知を受け取ったりできる。

 主な仕様は、造形材料がPLA、フィラメント径が1.75mm、積層ピッチは0.1mm、ノズル径が0.4mm。インターフェイスはUSBおよびEthernet。Wi-Fiにも後日対応するとしている。対応OSはWindows 7以降、Mac OS X 10.7以降、Linux 12.04以降。本体サイズは520×441×410mm(同)。

 なお、BRULEでは、CESで同時に発表された「Replicator Mini」、「Replicator Z18」についても、国内で取り扱う予定としている。

(多和田 新也)