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ブラザー、プリンタ上で動作する年賀状アプリを11月1日より提供

11月1日 提供開始

 ブラザーは、同社製インクジェットプリンタ/複合機上で動作する年賀状アプリの提供を11月1日に開始すると発表した。写真や手書き部分を盛り込んだ年賀状をPCレスで作成できるのが売り。

 8月に同社の2013年個人向けインクジェット製品が発表された際に、11月頃に提供すると予告されていたもの。通常のデザインテンプレートのほか、写真を自動的に埋め込む「自動写真レイアウト」、好きな柄をスキャンして背景に盛り込める「お気に入り素材合成」など6つの機能を搭載。各機能向けの無料テンプレートのほかに、「ブラザーオンライン」会員限定のプレミアムテンプレートも提供される。

 対応プリンタは以下の通り。

  • DCP-J4215N
  • DCP-J952N-B/W
  • DCP-J752N
  • DCP-J552N
  • MFC-J870N
  • MFC-J980DN/DWN
  • MFC-J890DN/DWN
  • MFC-J820DN/DWN
  • MFC-J6970CDW
  • MFC-J6570CDW
  • MFC-J4910CDW
  • MFC-J4510N

 また、同社では年賀状作成機能を周知するための体験イベントを、11月11日13時からJPタワー KITTE アトリウム(東京・丸の内)で開催する。イベントには、TV CMで丹下段平の声を務めているアンタッチャブルの山崎弘也さんや、同社の年賀状特設サイトでコンテンツを監修している日本書道師範の涼風化さん、箕面市/新潟県/浜松市の各ご当地キャラクターが出演する。

(多和田 新也)