アイ・オー、Android/PC両方で利用できるUSBメモリ

　株式会社アイ・オー・データ機器は、Androidスマートフォン/PCの両方で利用できるUSBメモリ「U3-DBL」シリーズを11月上旬に発売する。価格はオープンプライス。対応OSはWindows XP/Vista/7/8、Mac OS X 10.7以降、およびAndroid 4.0以降(USBホスト機能付きモデルのみ)。

　本体の片方にMicro USBコネクタ、もう片方に通常のUSBコネクタを搭載し、スイッチでスライドして切り替えることで、PCとAndroidスマートフォン両方で利用できるUSBメモリ。Android専用のファイル管理アプリ「I-O Explorer」でアクセスできる。

　本体サイズは23.5×67.4×9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約10.8g。インターフェイスはMicro USB側がUSB 2.0、通常USB側がUSB 3.0。容量は8GB/16GB/32GBの3モデルが用意され、店頭予想価格は順に2,380円前後、3,580円前後、5,880円前後の見込み。

通常USBコネクタ側を出したところ

Micro USBコネクタ側を出したところ

両方収納したところ

　このほか、USB 3.0対応の薄型ポータブルHDD「超高速カクうすLite」(型番:HDPF-UT)を11月中旬に発売する。価格は500GBモデルが9,450円、1TBモデルが13,335円。本体色はホワイトとブラックの2種類が用意される。

超高速カクうすLite(ホワイト)

超高速カクうすLite(ブラック)