アイ・オー、ブルーライトを5段階で低減可能な19型スクエア液晶

LCD-AD191SEB

　株式会社アイ・オー・データ機器は、5段階にブルーライト低減が可能な1,280×1,024ドット対応19型液晶「LCD-AD191SE」シリーズを10月末に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は20,800円前後の見込み。

　最大60%までのブルーライト低減機能を備えるだけでなく、色味の変化が業務に与える影響を考慮して、低減度を5段階に調整可能とした製品。削減電力量を確認しながら輝度調整ができる「ECOステップ」や、長時間離席時に自動的に輝度を下げるなどの省電力機能も備える。公称消費電力は最大20W、通常使用時14.6W、待機時0.4W。

　パネル仕様は、輝度が250cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms、視野角が上下160度/左右170度、表示色数が1,677万色、表面処理が非光沢。インターフェイスはミニD-Sub15ピンとDVI-D。1W+1Wのスピーカーも内蔵する。

　本体サイズは407×178×407mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.3kg。20度のチルト調整やVESA 100mmマウントに対応する。本体色はホワイトとブラック。