ロジクール、メカニカルキー採用ゲーミングキーボード「G710p」

　株式会社ロジクールは、メカニカルキーを採用したゲーミングキーボード「ロジクール G710+ メカニカル ゲーミング キーボード」(型番：G710p)を2月15日より発売する。価格はオープンプライス、直販価格は16,800円。対応OSはWindows Vista/7/8、インターフェイスはUSB。

　同社のゲーム向け「G」シリーズとして初というメカニカルキーを採用。打鍵音を抑える緩衝ダンパーを内蔵する。キーピッチは19mm、ストロークは4±0.5mm、押下圧は55±20g。レイアウトは日本語108だが、周辺に各種機能のキーを装備する。

　上部左には3つのモードを切り替える「マクロキー」と「マクロレコードキー」、左端にはマクロキーのモードに合わせてマクロを実行する「ゲームキー」を6つ配置。3モード/6キーで計18種類の機能を割り当てられる。設定はダウンロード提供のユーティリティ「ロジクール ゲーミングソフトウェア」が必要。Windowsキーとアプリケーションキーを無効にする「ゲームモードキー」も装備する。

　LEDバックライトを内蔵し、5段階の明るさに調節可能。移動に使用するWASDの各キー、カーソルキーについては、全体とは別の明るさにできる「デュアルゾーンバックライトシステム」を採用する。

　複数キーの連続入力の認識精度を高める「アンチゴースト」、最大26キーの同時押しに対応。耐久性は5,000万回のテストをクリアしたキーを採用した。このほか、上部右にマルチメディアコントロールキー、テンキー上にダイヤル式ボリュームとミュートボタンを配置する。

　本体サイズは508.15×220×38.35mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1,460g。ケーブル長は187cm。