レノボ・ジャパン株式会社は、NECのVALUESTARなどで採用されているTVソフト「SmartVision」の機能削減版「同 Light」を搭載した一体型PC「IdeaCentre B540p」を9月21日に発売する。価格はオープンプライス。

　現在発売中のフォトフレームタイプの10点マルチタッチ対応一体型PC「IdeaCentre B540p」にSmartVision Lightをプリインストールしたモデル。SmartVision Lightは、SmartVisionからダビング機能や機器連携、サービス機能、「きこえる変速再生」など一部機能を削除した。TVチューナは地上/BS/110度CS対応のシングル。

　33631GJの主な仕様は、Core i7-3770(3.40GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ8GB、HDD 1TB、Intel H77 Expressチップセット、BDドライブ、1,920×1,080ドット(フルHD)表示対応23型ワイド液晶(光沢)、Windows 7 Home Premium(64bit/SP1)を搭載し、店頭予想価格は144,800円前後の見込み。

　33631LJは、上記からCPUをCore i5-3330(3GHz、同)、メモリを4GBに変更し、店頭予想価格は124,800円前後の見込み。

　インターフェイスは、6in1メディアカードリーダ、USB 3.0×2、USB 2.0×4、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、HDMI出力、HDMI入力、SDカード/メモリースティック対応スロット、720p対応Webカメラ、音声入出力などを備える。本体サイズは576×110×408mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約9.8kg。