株式会社クレバリーは、Windows Home Server 2011搭載のキューブ型PC 3機種を発売した。
各モデルの相違点はCPU、チップセット、メモリ容量で、「HomeServer Cube D52」は、Atom D525(1.8GHz、ビデオ機能内蔵)、HDD 2TB、Intel NM10 Expressチップセット、メモリ2GBを搭載し、価格は49,800円。
インターフェイスはGigabit Ethernet、USB 2.0×4、ミニD-Sub15ピン、音声入出力、PS/2×2、シリアルポート、パラレルポートなどを装備。
「同E35」は、AMD E-350(1.6GHz、ビデオ機能内蔵)、HDD 2TB、AMD A50M FCHチップセット、メモリ4GBを搭載し、価格は52,800円。
インターフェイスはGigabit Ethernet、USB 3.0×2、USB 2.0×4、eSATA、ミニD-Sub15ピン、DVI-D、HDMI出力、音声入出力、PS/2などを装備。
「同Z68」は、Pentium G630T(2.3GHz、ビデオ機能内蔵)、HDD 2TB、Intel Z68 Expressチップセット、メモリ4GBを搭載し、価格は59,800円。
インターフェイスはGigabit Ethernet、USB 3.0×2、USB 2.0×4、eSATA、ミニD-Sub15ピン、DVI-D、HDMI出力、音声入出力、PS/2などを装備。
本体サイズは214×348×219mm(幅×奥行き×高さ)。いずれのモデルも、空きベイとして5インチ、3.5インチシャドウと、3.5インチHDDリムーバブルトレイ×2を備える。電源は400W。
(2012年 3月 26日)
[Reported by 若杉 紀彦]