株式会社マウスコンピューターは、Intel SSD 520を搭載したクリエイター向けPC「MDV ADVANCE」シリーズ3機種を発売した。

　いずれも高性能なIntel SSD 520シリーズや、Core i7、NVIDIA Quadroグラフィックスを採用したクリエイター向けモデル。下位2モデルはSSDをキャッシュとして使うIntel SRT構成となっている。

　下位の「MDV-ASQ8220E-WS」は、CPUにCore i7-2700K(3.50GHz)、メモリ8GB、Intel Z68 Expressチップセット、120GB SSD+500GB HDD、Quadro 600ビデオカード(1GB)、DVDスーパーマルチドライブ、OSにWindows 7 Home Premium(SP1/64bit)、500W電源などを搭載し、価格は114,870円。

　中位の「MDV-ASQ8250B-WS」は、上記からHDDを1TB、ビデオカードをQuadro 2000D(1GB)、電源を80PLUS GOLD準拠の700Wに強化し、価格は154,980円。

　空きスロットはPCI Express x16×1、同x1×3、PCI×2。インターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0×10、Gigabit Ethernet、音声入出力などを備える。ディスプレイインターフェイスはASQ8220E-WSがDisplayPortとDVI-I、ASQ8250B-WSがDVI×2。

　上位の「MDV-AGQ9310X-WS」は、CPUにCore i7-3960X(3.30GHz)、メモリ16GB、Intel X79 Expressチップセット、120GB SSD+2TB HDD、Quadro 2000Dビデオカード、DVDスーパーマルチドライブ、OSにWindows 7 Professional(SP1/64bit)、80PLUS GOLD準拠700W電源を搭載し、価格は239,820円。

　空きスロットはPCI Express x16×2、同x1×4。インターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0×8、Gigabit Ethenret、DVI-I×2、音声入出力などを備える。

　本体サイズは共通で190×490×410mm(幅×奥行き×高さ)。