株式会社アスクは、日本サーマルティク製のHDDドック装備ゲーミングケース「Overseer RX-I」を発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は15,980円前後の見込み。
本体上部に3.5/2.5インチSATA HDD兼用のドックを備えたゲーミングケース。Extended ATXに対応し、最長344mmまでの拡張カードが装備可能。マザーボードベース背面に配線できる機構、水冷ホース用スルーホールを装備。電源は底面配置で、高さのフットを採用し、有効に底面吸気が行なえるという。
ファンはフロントとトップに200mm角を1基ずつ、背面に120mm角を1基装備。オプションでトップとサイドに200mm角を1基ずつ、底面に120mm角ファンを1基装備できる。
フォームファクタはExtended ATXに加えてATX/micro ATXをサポート。拡張スロットは8基。拡張ベイは5インチ×3、3.5インチ×1、3.5/2.5インチ兼用シャドウ×5。フロントインターフェイスにUSB 3.0×2、USB 2.0×2、音声入出力を備える。
本体サイズは220×580×535mm(幅×奥行き×高さ)、重量は10.3kg。電源は別売り。
本体上部にHDDドックを装備 | パーツの組み込み例 | フットは高さがあり、電源の底面吸気に有効としている |
(2011年 10月 5日)
[Reported by 劉 尭]