エプソンダイレクト株式会社は、個人/SOHO向けPC「Endeavor S」シリーズの14型ノート「Endeavor NY2200S」を10月4日より受注開始した。
「Endeavor NY2100S」の後継で、CPUをSandy Bridge世代に刷新。このほか、USB 2.0/eSATAポートをUSB 3.0ポートに変更した。また、プラットフォームの変更でバッテリ駆動時間が延びた。4つの電源プランを切り替えられるボタンを継承する。
ハードウェアの仕様を固定して価格を抑えた2パッケージを販売。ソフトウェアや周辺機器、サービスなどは選択可能。
下位モデルはCeleron B800(1.50GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ2GB、Windows 7 Home Premium(SP1)を搭載し、価格は39,980円。
上位モデルはCore i5-2430M(2.40GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、Windows 7 Professional(SP1)を搭載し、価格は54,980円。
OSは32bit版だが、オプションとして64bit OSのリカバリDVD、64bitドライバCDと説明書のキットを用意。同時購入の場合はプラス1,050円。
そのほかはほぼ共通で、HDD 320GB、Intel HM65 Expressチップセット、DVDスーパーマルチドライブ、1,366×768ドット表示対応14型ワイド液晶(光沢)を搭載。インターフェイスはUSB 3.0、USB 2.0×2、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、音声入出力などを備える。
バッテリ駆動時間は約5.1時間。本体サイズは343×240×22.8~33.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.1kg。
(2011年 10月 4日)
[Reported by 山田 幸治]