日本マイクロソフト株式会社は、WindowsのAnytime UpgradeやOffice製品のダウンロード販売を8月26日より拡大し、ベクター、ヤマダ電機、ヨドバシカメラの各サイトで開始した。価格はオープンプライス。
これまで、OSやOfficeのダウンロード販売は「Microsoft Store」で行なわれていたが、ディストリビューターのソフトバンクBBを通じて販路を拡大。新たにベクター、ヤマダ電機、ヨドバシカメラのオンラインショップで取り扱いを開始した。
ダウンロード販売される製品は、Windows 7のAnytime Upgradeと、Office 2010の計17製品。
Anytime Upgradeは、Home PremiumからProfessional、Home PremiumからUltimate、StarterからHome Premiumの3種類。一例として、Home PremiumからProfessionalのヨドバシカメラの価格は9,090円(10%ポイント還元)。
Office 2010は、Professional、Home and Business、Personalの各エディションと、Word/Excel/PowerPoint/Access単体の通常版/アップグレード優待版。一例として、Office Home and Business 2010通常版のヨドバシカメラの価格は30,340円(同)。
取り扱いオンラインショップ、ダウンロード製品は、今後順次追加していく予定としている。
(2011年 8月 26日)
[Reported by 山田 幸治]