有限会社サントラストは、台湾PhotoFast製のiOS対応USBフラッシュメモリ「i-FlashDrive」を8月1日より順次発売する。価格はすべてオープンプライス。
容量ラインナップおよび発売日、価格は、8GBの「PF-IFD-8G」が8月1日で9,800円前後、16GBの「同16G」が8月中旬以降で11,800円前後、32GBの「同32GB」が8月中旬以降で16,800円前後の見込み。
USB 2.0とDockコネクタの両方を備え、iOS 4.2を搭載したデバイスから専用アプリケーションを用いることでアクセスできるフラッシュメモリ。対応ファイル形式であれば、編集や本体へのコピーなどが行なえる。また、連絡先のバックアップ機能を備える。
対応デバイスは第4世代のiPod touch(8GB/32GB/64GB)、iPhone 4(16GB/32GB)、iPadおよびiPad 2(16GB/32GB/64GB)。専用アプリはApp Storeからダウンロードできる。対応ファイル形式は、ビデオがM4V/MP4/MPV、ドキュメントがDOC/Pages/PDF/Keynotes/Numbers/XLS/TXT/RTFD/RTF/PPT/HTML、写真がBMP/CUR/GIF/ICO/JPG/PNG/TIFF/XBM、音楽がWAV/AAC/AIF/AIFF/CAF/M4A/MP3。
PCからは一般的なUSBメモリのように扱える。対応OSはWindows XP/7、およびMac OS X。転送速度はUSB 2.0接続時が10MB/sec、iOS接続時が100KB/sec(制限による)。本体サイズは50×20×92mm(幅×奥行き×高さ)、重量は58g。
(2011年 7月 22日)
[Reported by 劉 尭]