株式会社センチュリーは、サブディスプレイ「plus one」シリーズの10.1型アナログRGBモデル「LCD-10000V」を2月25日に発売する。価格はオープンプライス、直販価格は19,800円。
アナログRGB入力(ミニD-Sub15ピン)のサブディスプレイ。汎用性の高いアナログRGBを使っているため、BIOS表示やOSのインストールも可能。OSD機能により、垂直/水平方向の位置や、コントラスト、明るさなどを本体側面のボタンで調節できる。
電源はUSBバスパワーで動作。電力が不足する場合は付属のUSB電源補助ケーブルで2ポートから供給する。別売のUSB-ACアダプタでコンセントからも給電できる。消費電力は2W~5W。
主な仕様は、解像度1,366×768ドット、表示色数262,144色、応答速度16ms、輝度230cd/平方m、コントラスト比500:1、視野角が上下45度/左右80度。パネルの表面処理は非光沢。バックライトはLED。
スタンドは収納式で、角度を3段階に調節可能。本体サイズは249×34×161mm(幅×奥行き×高さ)、重量は630g。
(2011年 2月 17日)
[Reported by 山田 幸治]