東芝、2010年プロ野球ドラフト会議に特別協賛
~12球団デザインのdynabookなどを提供

9月17日 発表



 株式会社東芝は17日、社団法人日本野球機構(NPB)が10月28日に開催する2010年プロ野球ドラフト会議に特別協賛すると発表した。会場はグランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール「崑崙」。

 東芝がプロ野球ドラフト会議に協賛するのは2009年に続いて2回目。前回はプロ野球ファン1,000名を招待し、プロジェクターやTVモニター(REGZA)、各球団がそれぞれのテーブルで使用するノートPC(dynabook)などを提供し、NPBの展示ブースで商品展示を実施した。

dynabookドラフトスペシャルモデル

 今回は、初めて導入されるデジタルシステムにおいて、選手の指名に使用するPCとして「dynabookドラフトスペシャルモデル」を用意。12球団のオリジナルデザインを施したdynabookを提供する。この製品はドラフト会議専用の非売品。また、大型ビジョンやプロジェクターの提供、NPB展示ブースで商品展示も継続して実施する。

 さらに、2009年と同様に観覧希望のファンを招待する。応募は9月21日13時~9月30日13時の期間中に、NPBのサイトから行なう。

 東芝は9月に開催された第81回都市対抗野球大会(社会人野球)で優勝したほか、ラグビートップリーグやバスケットボールのJBLに参加。スポーツイベントへのスポンサーをCSR活動の1つとして考えており、今後もスポーツ界の発展、スポーツを通じた社会活性化に貢献するとしている。

(2010年 9月 17日)

[Reported by 山田 幸治]