サンワサプライ株式会社は、ジャイロセンサーおよびプレゼンテーション向けの各種機能を搭載する無線マウス「MA-WPR2」を発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は11,000円前後の見込み。
ジャイロセンサーを内蔵し、手に持って動かすことでマウスカーソルを操作できる。ページ送り/戻しボタン、左右ボタン、Shift+Alt+Tabボタン、ブラックスクリーンボタンに加え、ドライバをインストールすることで、ソフトウェアレーザービーム、クリップアート、スポットライト、ズーム、ペン、蛍光ペンといった機能も利用できる。
無線は2.4GHz RF電波方式で、約15mの通信が可能。リチウムポリマーバッテリを内蔵し、付属のUSBケーブルで充電できる。バッテリ駆動時間は35時間以内。レシーバのインターフェイスはUSB。対応OSは、Windows XP/Vista/7。
本体サイズおよび重量は、マウス本体が27×128.5×11mm(幅×奥行き×高さ)/約36g、レシーバが15×33×6mm(同)/約2g。
USBケーブルで充電 | ドライバによりプレゼン向け機能が追加 |
(2010年 7月 23日)
[Reported by 若杉 紀彦]