株式会社センチュリーは7日、サブディスプレイ「plus one」シリーズの10.1型モデル「LCD-10000U」の製品情報を公開した。発売日は7月8日。価格はオープンプライス、店頭予想価格は19,800円前後の見込み。
LCD-10000Uは、USB 2.0接続の1,366×768ドット表示対応10.1型ワイド液晶ディスプレイ。6月28日時点では、解像度やサイズ、予価が公開されていた。今回新たに、電源、スタンド、詳細スペック、対応OSなどが掲載された。
消費電力は2.5W~4.2W、電源はUSBバスパワーで動作し、電力不足の場合は付属の専用ケーブルで2つのUSBポートから給電できる。スタンドは縦置き、横置きが可能な収納式で、横置き時は角度を3段階で調節できる。側面には輝度を10段階で調節できるロータリースイッチを備える。国内で組み立て、品質チェックを実施しているという。
主な仕様は、解像度1,366×768ドット、表示色数262,144色、輝度230cd/平方m、視野角が上下45度/左右80度。バックライトはLED、表面処理は反射を抑えたノングレア。対応OSはWindows XP/Vista/7(Starterはサポート対象外)、Mac OS X 10.4.11以降。
本体サイズは249×34×161mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約615g。専用の液晶保護カバーが付属する。
(2010年 7月 7日)
[Reported by 山田 幸治]