株式会社東芝は、企業向けスタンダードノートPC「dynabook Satellite L35」を5月下旬より発売する。価格は147,000円から。
LEDバックライトの液晶ディスプレイを採用して省電力化、高密度実装により筐体を薄型化したという企業向けノートPC。キーボードはフルサイズのテンキーを搭載。カスタマイズに対応し、メモリ容量、128GBのSSD、DVDスーパーマルチドライブ、無線LAN、Office 2010などを選択できる。
標準構成は、Celeron 900(2.20GHz)、メモリ1GB、HDD 160GB、Intel GL40 Expressチップセット(ビデオ機能内蔵)、DVD-ROMドライブ、1,366×768ドット表示対応15.6型ワイド液晶、OSにWindows 7 Professionalを搭載。Windows XP Professional(7ダウングレード)搭載モデルも用意される。
インターフェイスはUSB 2.0×3、USB 2.0/eSATAポート、Gigabit Ethernet、ミニD-Sub15ピン、Type2 PCカードスロット、SDカード/メモリースティック/xD-Picture Card対応スロット、音声入出力などを装備。TPMセキュリティチップを内蔵する。
バッテリ駆動時間は約1.6時間。本体サイズは約374×250.5×33.4~37.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.4kg。
(2010年 5月 20日)
[Reported by 山田 幸治]