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エプソンダイレクト、幅45mmの超小型ブックタイプPC

Endeavor ST180E(45mmスリムモデル) ※ディスプレイは別売

 エプソンダイレクト株式会社は、幅45mmでスリムな小型のブックタイプPC「Endeavor ST180E」を発売した。

 光学ドライブ付きの幅66mmのモデルも用意し、基本構成時の税別直販価格は、45mmスリムモデルが74,000円、光学ディスクドライブモデルが81,000円となる。

 BTOにより、さまざまなパーツ構成を選択可能。CPUはCore i7-6700TやCore i3-6100Tなどを選ぶことができ、ストレージにはSSDとHDDが用意されている。光学ディスクドライブモデルでは標準のDVD-ROMから、DVDスーパーマルチドライブやBDドライブに変更可能。OSもWindows 7/8.1/10を選択できる。

 また、ディスプレイは別売となるが、対応ディスプレイと組み合わせることで、本体の電源をディスプレイと連動させてオン/オフできる機能を搭載。オプションとして、約0.6m/2mの延長ケーブルを使った外付け電源スイッチも用意されている。

 基本構成時の主な仕様は、CPUがCeleron G3900T(2.6GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、HDD 250GB、DVD-ROMドライブ(光学ディスクドライブモデルのみ)、OSはWindows 10 Home。

 インターフェイスは共通でUSB 3.0×3、USB 2.0×5、Mini HDMI、DVI-D、ミニD-Sub15ピン、PS/2、Gigabit Ethernet、音声入出力などを装備。

 本体サイズ/重量は、45mmスリムモデルが45×185×195mm(幅×奥行き×高さ)/約1.4kg、光学ディスクドライブモデルは66×185×195mm/約1.9kg。

光学ディスクドライブモデル

(中村 真司)