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Thermaltake、利用状況をスマートフォンで監視/統計できるATX電源
（2016/5/2 12:49）
株式会社アスクは、スマートフォンなどで利用状況を監視/統計できるThermaltake製ATX電源「SMART DSP G GOLD」シリーズを5月13日に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格650Wモデルが14,800円前後、750Wモデルが15,800円前後の見込み。
電源に独自の監視コントローラを内蔵。マザーボードのUSBと接続することで、PCのほかにスマートフォンやタブレット(iOS/Android)からでも、電源やCPU、ビデオカードの稼働状況をリアルタイムで監視できる。消費電力の分析やファンコントロール、電源の異常を警告アラートで表示する「Smart Power Management」機能を備える。
また、HaswellのC6ステートへの正式対応、負荷率30%以下時にファンを停止させる「Smart Zeroファンモード」、一部を着脱可能としたセミプラグイン式のケーブル、日本メーカー製105℃コンデンサの全面採用、7年間の長期新品交換保証などが特徴。
各ラインの出力は、650Wモデルは+3.3Vが20A、+5Vが20A、+12Vが53A、-12Vが0.3A、+5Vsbが2.5A。750Wモデルは+3.3Vが22A、+5Vが22A、+12Vが62、-12Vが0.3A、+5Vsbが2.5A。コネクタ数は共通で、メイン用20+4ピン、12V補助用4+4ピン、PCI Express用6+2×4、4ピンペリフェラル×3、FDD用4ピン。SATAコネクタのみ数が異なり、650Wモデルが6基、750Wモデルが8基となる。
80PLUS GOLDに準拠する。本体サイズは150×160×86mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.6kg。
