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バグ修正が進んだWindows 10 Insider Preview「Build 10586」

〜Surface Pro 3のシャットダウン問題などを修正

「Build 10586」はバグフィックスといった動作改善が主な内容

 Microsoftは5日(現地時間)、Windows 10 Insider Previewの新ビルドとなる「Build 10586」を、Fast ringで提供開始した。

 このビルドでは、主にバグフィックスや動作の全体的な改善が行なわれており、機能の追加といった目新しい部分はない。修正内容は以下の通り。

・アプリで音楽再生中(Grooveミュージックまたは映画&テレビなど)に、アクションセンターの通知がポップ表示された際、音量が75%低下する問題を改善
・Surface Pro 3の電源ボタンを押した際にシャットダウンではなくスリープに入るように変更
・Windows 10利用時に不意にdisksnapshot.exeのコマンドプロンプトが一瞬だけ立ち上がる問題を改善
・ログイン方法を記憶し、例えばPINコードを使った場合は次回起動時にPINコードのログイン画面が表示されるように変更
・Edge使用時にタブプレビューやWebノートのクリップが黒く表示されてしまう問題を改善
・8型タブレットなどの小型デバイスでOS起動時に、画面位置を回転させていたり、解像度を実画面サイズよりも大きく表示させていた場合に発生していたブルースクリーン問題を改善
・ストアからアプリとゲームをより安全にダウンロードできるように改善

 なお、既知の問題も残されており、Windows 10 Insider Previewを別のビルドにアップグレードした際に、Skypeのメッセージや連絡先が消えてしまう症状(ドライブ内には残されている)や、Insider Hubが消えてしまう症状が未解決のままで、修正が待たれる。

(中村 真司)