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ベンキュー、144Hz駆動/応答速度4msの35型21:9湾曲ゲーミング液晶

「XR3501」

 ベンキュージャパン株式会社は、35型ウルトラワイドの湾曲液晶ディスプレイ「XR3501」を10月20日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭想定価格は129,800円前後の見込み。

【18時30分追記】記者発表会の様子を追記しました。

 XR3501は、画面解像度2,560×1,080ドット、アスペクト比21:9の35型湾曲ディスプレイ。リフレッシュレート144Hz、中間色応答速度4msのAMVA+パネルを採用したゲーミングモデルで、曲率半径2,000Rの湾曲設計を特徴とする。暗所の視認性を高める「Black eQualzer」、鮮やかさを調整する「Color Vibrance」、ブルーライト軽減、フリッカーフリーといった機能を備える。

 主な仕様は、表示色数が約1,677万色、輝度が300cd/平方m、コントラスト比が2,000:1(最大2,000万:1)、視野角は上下/左右ともに178度。アスペクト比固定拡大機能、PiP/PbPにも対応。

 インターフェイスはDisplayPort、Mini DisplayPort、HDMI 1.4×2。ヘッドフォンジャック、ラインイン/アウトを備える。

 スタンドは-5~15度のチルトに対応し、VESAマウントには非対応。本体サイズは852.8×205.6×499.1mm(幅×奥行き×高さ)、重量は11kg。

湾曲具合
液晶表面は反射防止処理が施されている
インターフェイス部。各ポートにケーブルガイドを備える
背面。スタンドは高級感のある金属製。個人的に、高さ調整ができない点と液晶のフレームに合わせたマット加工でなかったのが残念

 都内で開催された製品発表会では、BenQ Asia Pacific副社長兼、ベンキュージャパン株式会社およびBenQ Australia代表執行役社長のマーティン・モーレ氏、ベンキュージャパン株式会社プロダクト&マーケティング部シニアマネージャーの洞口寛氏が登壇し、挨拶と製品の解説を行なった。

BenQ Asia Pacific副社長兼、ベンキュージャパン株式会社およびBenQ Australia代表執行役社長 マーティン・モーレ氏
ベンキュージャパン株式会社プロダクト&マーケティング部シニアマネージャー 洞口寛氏

 モーレ氏は、「BenQはゲーミングディスプレイに注力しており、PCゲームから家庭用ゲーム機での使用までカバーしていく」とし、製品開発にも各国で提携しているプロゲーマーからのフィードバックを反映していると述べた。本製品については、市場拡大を目指し投入する製品として、高速なリフレッシュレートと応答速度を実現し、ゲーマーの必要とする性能を満たす製品とアピールしていた。

 次いで登壇した洞口氏は、「BenQグループ製品(AUO製)のAMVA+パネルの採用で、深みのある黒表現と、ネイティブコントラスト比2,000:1を実現し、臨場感のある映像を楽しめる」としたほか、曲率半径3,000R程度の他社製品を上回る、2,000Rのパネル設計により、より視野角に収まる情報量が増えるだけでなく、高いコントラストを得られるとした。

画面端でも高いコントラスト比を維持
より強い湾曲で近距離の使用に対応

 会場では製品の展示とともに、プロeスポーツチーム「DetonatioN」所属のAstarore選手、DustelBox選手によるデモンストレーションが行なわれた。

左からLoLチーム「DetonatioN FocusMe」所属のAstarore選手、モーレ氏、BF4チーム「DetonatioN BYCM」所属のDustelBox選手
「League of Legend」のデモプレイ中のAstarore選手
液晶の各搭載機能について「会場によって環境がバラバラなので、その都度最適化できるため設定の幅が広いのはメリット」と話していた
「Battlefield 4」デモプレイ中のDustelBox選手
ゲーム内設定を変更しHUDの幅を狭めてプレイしていた。BF4のように配置位置を設定できるタイトルであれば、「ミニマップが遠い」といった問題もなく広視野角で快適にプレイできるようだ
BenQ Curved Gaming Monitor: XR3501 - Feel The Thrill Of The Curve!

(佐藤 岳大)