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Lenovo、Core m7を搭載したキックスタンド付き2-in-1など
(2015/9/2 17:51)
Lenovoは2日(現地時間)、第6世代Coreプロセッサを搭載したコンシューマ向けのモバイル製品「ideapad」、デスクトップ製品「ideacentre」を発表した。
ノートPCは15.6型の「500S」、14型の「300S」、11.6型Chromebook「100S」、14または15.6型の「500」、14/15.6型/17.3型の「300」、デスクトップは21.5型「AIO 700-22ISH」をラインナップするが、中でも注目すべきはキックスタンドを搭載する「MIIX 700」だろう。
MIIX 700は、Microsoftの「Surface Pro 3」に似たキックスタンドを備えた12型の2-in-1。“デュアルウォッチバンドヒンジ”を備えており、シームレスに角度を調節できるのが特徴。オプションのキーボードフォリオで、クラムシェル型ノートPCのように利用できる。
Surface Proシリーズに先立って、第6世代のCore m7プロセッサの搭載を発表したのも特徴。そのほかの仕様は、メモリが最大8GB(LPDDR3)、ストレージが最大256GB SSD、液晶が2,160×1,440ドット表示対応12型、OSにWindows 10 HomeまたはProを搭載する。
インターフェイスは、USB 3.0、USB 2.0、Micro HDMI出力、microSDカードスロット、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、音声入出力などを搭載。LTE/3G対応モデルも用意され、その場合Micro SIMスロットを備える。
バッテリ駆動時間は最大9時間。本体サイズは292×210×8.95mm(幅×奥行き×高さ)、重量は780g。