センチュリー、USBバスパワー駆動の10.1型MVAパネル液晶

LCD-10000VH3

　株式会社センチュリーは、USBバスパワーで駆動する10.1型液晶ディスプレイ「LCD-10000VH3」を4月25日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は27,000円前後の見込み。

　生産が終了した「LCD-10000VH2」の後継モデルで、パネルがIPSからMVAに変更された。前モデルは18bit/約26万色表示だったが、本製品は24bit/1,670万色表示となった。

　主な仕様は、解像度が1,280×800ドット、表示色数が1,670万色、応答速度が30ms、輝度が300cd/平方m、コントラスト比が800:1、視野角は上下/左右ともに160度。

　インターフェイスはHDMI、ミニD-Sub15ピン、コンポジットの3系統で、1Wのモノラルスピーカーを内蔵。本体サイズは252×32×175mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約670g。

　電源は専用ACアダプタに加え、USBによる給電も可能。付属品はチルトスタンド、HDMIケーブル、ミニD-Sub15ピンケーブル、RCAケーブル、壁掛けキット取り付けネジ×4など。