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Intel、耐久性30倍のデータセンター向けSSD「S3710」

〜容量1.6TBの「S3610」も登場

 米Intelは28日(現地時間)、データセンター向けSSD「SSD DC S3710」および「同S3610」を発表した。

 いずれも20nmのIntel製NANDフラッシュMLCを採用。低消費電力を特徴としており、駆動時の消費電力はS3710が6.9W、S3610が6.8W以下。

 SSD DC S3710は、書き込み時の性能を向上させた高耐久モデル。従来製品と比べて書き込み性能が25%以上向上。また、読み込みに特化した標準的なデータセンター向けSSDの30倍の耐久性を持つという。HD画質の動画や静止画の取り扱い、大容量データ解析、大規模仮想化、VOD配信などの用途に好適。

 フォームファクタは2.5インチ7mm厚。容量は200/400/800GBと1.2TB。連続読み込みとランダム読み込みは共通で、550MB/sec、85,000IOPS。連続書き込みとランダム書き込みは、200GBが300MB/sec、43,000IOPS、400GBが470MB/sec、43,000IOPS、800GBが460MB/sec、39,000IOPS、1.2TBが520MB/sec、45,000IOPS。

 SSD DC S3610は、標準的なSSDと比べて10倍以上の耐久性を持つとする。

 フォームファクタは2.5インチ7mm厚と、1.8インチ5mm厚のモデルを用意する。容量は、2.5インチが200/400/480/800GB、1.2/1.6TB、1.8インチが200/400/800GB。

 2.5インチの連続読み込みは、200GBが550MB/sec、400GBが550MB/sec、480GBが550MB/sec、800GBが540MB/sec、1.2TBが500MB/sec、1.6TBが540MB/sec。ランダム読み込みは共通で84,000IOPS。連続書き込みとランダム書き込みは、200GBが230MB/sec、12,000IOPS。400GBが400MB/sec、25,000IOPS。480GBが440MB/sec、28,000IOPS。800GBが520MB/sec、28,000IOPS。1.2TBが500MB/sec、28,000IOPS。1.6TBが500MB/sec、27,000IOPS。

 1.8インチは読み込み/書き込みともに未定。

(関根 慎一)