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リンクス、Corsairのフルカラーに光るキーボードを発売

 株式会社リンクスインターナショナルは、キーごとに光る色を設定し、光り方や時間などをカスタマイズできるCorsair製ゲーミングキーボード「Gaming K70 RGB」、「Gaming K65 RGB Compact」を11月8日に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格ははそれぞれ26,680円前後、21,480円前後の見込み。

 詳細については関連記事を参照されたいが、両製品ともにCorsairと独ZF Electronicsが独占契約を結び、共同開発した「Cherry MX RGB」軸を採用したキーボード。基本的なキースイッチ構造や形などはCherry MXスイッチを継承しながら、スイッチのケース部を透明とし、LEDをレンズで屈折させてスイッチケース全体が光る構造とした。

 また、電光掲示板用のICを内蔵しており、ソフトウェア「Corsair Utility Engine(CUE)」を利用することで、キーごとにフルカラーで時間軸に沿って発光を完全にカスタマイズできる。

 いずれも配列は日本語で、赤軸がベースとなっている。K70 RGBはフルキーで、K65 RGBはテンキーレス。Nキーロールオーバー、100%アンチゴースト、Windowsキーロック機能などを備える。

 インターフェイスはUSBで、ケーブル長は約2m。本体サイズおよび重量は、K70 RGBが440×166×37mm(幅×奥行き×高さ)/約1.2kg(ケーブル含む)、K65 RGBが352×165×33mm(同)/約1kg(同)。

 10月15日発表当初、10月下旬発売とされていたが、少し遅れる形での発売となった。なお、マクロキー付き最上位の「Gaming K95 RGB」は未定。

Gaming K70 RGB
Gaming K65 RGB

(劉 尭)