ニュース
ORTHOVIA、手首をひねらず使える整形外科医設計のマウス
~ダイヤテックが国内販売
(2014/7/30 13:49)
ダイヤテック株式会社は30日、ブラジルのORTHOVIAと正規代理店契約を締結したことを発表。同日より、エルゴノミクスデザインのマウス「Ortho Mouse Wired」の販売を開始した。直販価格は9,799円。
整形外科医師のJulio Segalle氏により、人間工学や解剖学を元に設計、開発されたエルゴノミクスデザインのマウスで、マウスを包み込むように握ることで、使用時に手首をひねらず、手根管領域の歪みを最小限に抑えると言う。また、左右クリックボタンも、違和感なく利用できる位置へレイアウトしている。
さらに、自分の手に合った自然な形状を6パターンから選べるよう、パーツの着脱が可能。奥行きを113mm、121mm、136mmから選べるパームレスト3種類とマウス上部の指置き(アッパーパーツ)2種類が付属する。本体サイズは82×113/121/136×65mm(幅×奥行き×高さ)。重量は105~123g(装着パーツによる)。
センサー解像度は1,000DPI。マウスを握った状態においてペン先に当たる位置にセンサーが配置されており、ペンを走らせる感覚で利用できるよう設計。ボタンは左右クリック、上/下の各スクロールボタン、中央ボタンの5ボタン。インターフェイスはUSB。ケーブル長は1.8m。