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NVIDIA、Tegra K1搭載8型WUXGAになったゲームタブレット「SHIELD」

〜コントローラは無線仕様に変更。LTEオプションも

SHIELD Tablet

 米NVIDIAは22日(現地時間)、ゲーマー向けAndroidタブレット「SHIELD Tablet」を発表した。北米および欧州で予約を受け付けており、価格は299ドルより。

 前世代のSHIELDは、Androidタブレットとゲームコントローラを一体化させた折りたたみ式のフォームファクタだったが、SHIELD Tabletは純粋なタブレット形状となった。これにより、液晶サイズは720p 5型から1,920×1,200ドット(WUXGA)8型に変更。ゲーマー向けという位置付けは変わっておらず、SoCにはKepler世代のGPUコアを内蔵する最新のTegra K1を搭載する。

 併せて、方向キー、4ボタン、L/Rボタン×2、アナログコントローラ×2、タッチパッドを備える独自の無線式ゲームコントローラ「SHIELD Wireless Controller」も発表。SHIELD TabletとはWi-Fi Directで接続。ゲーム向けに低遅延を謳うほか、マイクとヘッドセットジャックを装備し、音声を聞いたり、ボイスコマンドを利用できる。タブレット1台につき、4台までのコントローラを接続可能で、対戦プレイもできる。価格は59ドル。

 機能面では、PCゲームやNVIDIA GRIDを利用したストリーミングゲームに引き続き対応。ShadowPlayにも対応し、ゲームプレイの様子を録画したり、Twitch経由で配信できるほか、大型TVに映像を出力し、SHIELD Tabletを据え置きのゲーム機のように利用するコンソールモードも用意される。また、Tegra Note 7から改良し、応答性を2倍に高めたGPU活用型のスタイラス技術「DirectStylus 2」を搭載する。

 299ドルモデルのハードウェアの主な仕様は、Tegra K1(2.2GHz)、メモリ2GB、ストレージ16GB、WUXGA 8型液晶、Android 4.4を搭載。ストレージ32GBで4G LTE対応モデルも399ドルで後日発売される。SIMはアンロック。

 インターフェイスは、IEEE 802.11b/g/n(2x2 MIMO、5GHz対応)、Bluetooth 4.0、GPS/GLONASS、Mini HDMI出力、Micro USB、microSDカードスロット、音声出力、500万画素前面+背面カメラ、ジャイロ、加速度センサー、コンパスなどを装備。

 本体サイズは、221×126×9.2mm(幅×奥行き×高さ)、重量は390g。バッテリ容量は19.75Wh。

 なお、SHIELD Tabletが発表されたことで、従来のSHIELDは「SHIELD Portable」に名称が変更された。

上面
背面
SHIELD Wireless Controller

(若杉 紀彦)