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マウス、奥行きを抑えた23.6型液晶一体型PC

「m-One」シリーズ

 株式会社マウスコンピューターは18日、10点マルチタッチに対応する23.6型液晶一体型PC「m-One」シリーズを発売した。

 奥行き約33mmの省スペース設計を特徴とする液晶一体型PC。Windows 8.1 Updateを搭載し、10点マルチタッチに対応。また、タッチ非対応でWindows 7 Home Premiumをプリインストールするモデルも用意される。液晶はフルHD(1,920×1,080ドット)表示対応の23.6型で、タッチモデルが光沢パネル、非タッチモデルが非光沢パネルとなる。

 メモリやストレージの違いで、4モデルをラインナップ。CPUは共通でCore i7-4700HQ(2.4GHz、ビデオ機能内蔵)を搭載。

 「MO-i2400EN」は、メモリ4GB、HDD 320GB、光学ドライブなしの構成で、価格は119,800円(税別)。

 「MO-i2400B」はメモリ8GB、HDD 500GB、DVDスーパーマルチドライブの構成で129,800円(同)。

 「MO-i2400S-SH」はメモリ8GB、SSD 128GB(mSATA)、HDD 1TB、DVDスーパーマルチドライブの構成で139,800円(同)。

 「MO-i2400X-SH」はメモリ16GB、SSD 128GB(mSATA)、HDD 1.5TB、BDXLドライブの構成で159,800円(同)。

 非タッチ/Windows 7 Home Premiumモデルも仕様は共通で、それぞれ2万円安で販売される。

 インターフェイスは、IEEE 802.11ac/a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0+LE、Gigabit Ethernet、200万画素Webカメラ、SDカード/メモリースティックスロット、USB 3.0×3、USB 2.0×2、HDMI入出力、音声入出力を装備。

 本体サイズは約584×33×425mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約9.5kg。

(多和田 新也)