マウス、Windows 8搭載のタッチ対応21.5型一体型PC

Lm-One Tシリーズ

12月上旬 発売
価格:89,800円~149,800円



 株式会社マウスコンピューターは、Windows 8を搭載したタッチ対応の21.5型液晶搭載一体型PC「Lm-One T」シリーズを12月上旬より発売する。

 10点マルチタッチに対応したタッチパネルを備えた21.5型液晶の一体型PC。Windows 8の新しいUIを直感的に操作できる。本体の厚みは約26mmと薄型で、スタンドが折りたたみ式で角度調節が可能。また、スタンドを折りたたんで本体を倒した状態で利用できる。

 構成の違いで4モデルが用意される。このうちOffice 2010搭載モデルが用意されるが、Office 2013への無償アップグレード権が付属する。

 最下位の「Lm-One-T2220DR」は、CPUにPentium B980(2.40GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、500GB HDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載し、価格は89,800円。

 下位の「Lm-One-T2230DR-A」は、CPUにCore i3-3310M(2.30GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、500GB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、Office Personal 2010を搭載し、価格は109,800円

 上位の「Lm-One-T2250BR-A」は、CPUにCore i5-3210M(2.50GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ8GB、1TB HDD、BDドライブ、Office Home and Business 2010を搭載し、価格は139,800円。

 最上位の「Lm-One-T2270BR-A」は、CPUにCore i7-3632QM(2.2GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ16GB、1TB HDD、BDドライブ、Office Home and Business 2010を搭載し、価格は149,800円。

 それ以外は共通で、チップセットにIntel HM76 Express、液晶に1,920×1,080ドット(フルHD)表示対応21.5型、OSにWindows 8を搭載。インターフェイスは、マルチカードリーダ、USB 3.0×1、USB 2.0×3、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+LE、100万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

 本体サイズは約536×26×363mm(幅×奥行き×高さ)。


(2012年 10月 26日)

[Reported by 劉 尭]