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ラトック、ワンタッチでPCをスリープにできるUSBボタン
~電力削減量もチェック可能
(2014/5/22 16:39)
ラトックシステム株式会社は、手元のスイッチでPCをスリープへ移行するためのUSB接続ボタン「USBエコボタン」(型番:REX-UECOBTN1)を6月上旬に発売する。価格は6,400円(税別)。
スリープへの移行を手元で簡単に行なえるようにすることで、習慣化させることを目的としたUSB接続デバイス。Microsoftの「Windows PC 消費電力検証結果レポート」(2011年7月14日)から同社が算出したところ、スリープを習慣化することで、38%の電力削減効果があるという。
さらに専用ツールの「RATOC USBエコボタン」は、スリープからの復帰時に削減された電力/二酸化炭素量を表示可能。なお、セットアップに必要なファイルは本体内に収録されており、ボタンを3秒間押すことでリムーバブルディスクとして認識する仕組みになっている。
インターフェイスはUSB 2.0。USB 2.0×2のHub機能も内蔵。対応OSはWindows Vista/7/8/8.1。本体サイズは約70×14mm(直径×高さ)、重量は約35g。