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SATA-IO、転送速度最大2GB/secを実現できる「SATA Revision 3.2」を承認

〜M.2やSATA Expressなどの新規格を包含

8月8日(米国時間) 発表

 SATA規格の策定などを行なう業界団体であるSerial ATA International Organization(SATA-IO)は8日(米国時間)、最新のSATA規格となる「Serial ATA Revision 3.2」を承認した。

 SATA Revision 3.2では、これまでに個別に拡張された機能が統合される。SATAコネクタを用いてPCI Express 2レーンの信号を利用する「SATA Express」、UltrabookやタブレットPCで採用例が増えてきた「M.2フォームファクタ」、組み込み向けの「SATA μSSD」、脱着式のUSM(Universal Storage Module)の薄型版、待機電力を削減する「DevSleep」や新しい電力管理機能、ハイブリッドHDD(SSHD)が最適な性能を発揮するための「Hybrid Information」機能、RAIDのリビルドを高速化する機能などが、規格に含まれる主な機能として挙げられている。

 SATA-IOでは、8月13〜15日(米国時間)に米カリフォルニア州サンタクララで開かれる「Flash Memory Summit」で、同規格について説明を行なう予定だ。

(多和田 新也)