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Microsoft、Surface RTの在庫調整に9億ドルの費用を計上

〜2013年度通年は増収増益

7月18日(現地時間) 発表

 米Microsoftは18日(現地時間)、2013年度第4四半期および通期の決算を発表した。

 6月30日を末日とする四半期の売上高は前年同期比約10%増の198億9,600万ドル、営業利益は60億7,300万ドル、純利益は49億7,700万ドル、1株あたりの利益は59セントだった。業績には、Officeのアップグレードに関する約7億8,200万ドルの繰越収益を反映している。

 通年の売上高は前年比約4%増の778億4,900万ドル、営業利益は同約23%増の267億6,400万ドル、1株あたりの利益は同29%増の2.58ドル。この業績には、Windowsのアップグレードに関する約5億4,000万ドルの繰越収益、および欧州委員会の7億3,300万ドルの罰金を反映している。

 また、これらの業績には、Surface RTの在庫調整にかかった約9億ドルの費用を反映しており、1株あたり7セントの影響を受けている。Surface RTは6月以降、日本国内で1万円値下げしたほか、7月以降は海外でも150ドルの値下げを実施しており、不調が伺える。

 部門別の通年売上高では、ビジネス部門が前年比3%増、サーバー&ツール部門で同9%増、Windows部門で同5%増、オンラインサービス部門で同12%増、エンターテインメント&デバイス部門で同6%増となった。

(劉 尭)