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パナソニック、Let'snote SX/NX用天板カバーのカスタムデザインサービス

DESIGN Simulator
提供中

価格:11,000円(7月17日まで9,800円)

 パナソニックが、ユーザーがオリジナルデザインを作れるLet'snote SX/NX用の天板カバー作成サービスを提供中だ。1個から個人で申し込み可能で、価格は11,000円、7月17日まで1,200円引きの9,800円で購入できる割引クーポンが用意される。送料は無料。

 Webブラウザで操作可能なデザイン作成サービス「DESIGN Simulator」を開発。あらかじめ用意された模様などを組み合わせてデザインしたり、ユーザー自身が画像ファイルをアップロードして貼り付けたりでき、3Dグラフィックスのプレビューで確認できる。印刷は神戸工場で行なわれる。

 ユーザーの写真やイラストを使用する場合、人物の顔、氏名/住所などの個人情報、企業/ブランドなどのロゴ、アニメ/マンガのキャラクターなど、パナソニックが不適切と判断したものは注文できない。対応画像ファイルはJPEG、PNG、GIFでサイズは5MBまで。また、Let'snote独特のボンネット形状で左右端からそれぞれ5cmの位置に盛り上がりがあるため、その位置のデザインや文字が崩れる場合がある。画像はアスペクト比3:2のものが適している。

 天板カバーはポリカーボネート製で、スマートフォンのカバーのようなはめ込みタイプ。そのため、すでにLet'snote SX/NXを持っていたり、カスタマイズできない店頭モデルを購入するユーザーもオリジナルの天板にできる。現状は天板カバーのみだが、ゆくゆくはLet'snoteの天板そのものにデザイン、印刷できるようにしたいという。

 カバーの寸法は297×199.4mm(幅×奥行き)で、幅が3.5mm増、奥行きが3.2mm増。天板を覆う部分のカバーの厚さは0.8mm。重量は約98g。

(山田 幸治)