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EIZO、27型液晶「ColorEdge CG276」を4K入力/簡易表示に対応

~4月生産分より

ColorEdge CG276
4月22日 発表

 EIZO株式会社は22日、クリエイター/デザイナー向け27型液晶ディスプレイ「ColorEdge CG276」の4月生産分以降で、4K解像度信号の簡易表示機能を搭載することを発表した。

 2012年11月に発売されたColorEdge CG276は、工場出荷時に調整されたカラーキャリブレーションセンサーを本体に内蔵し、セルフキャリブレーションが可能なクリエイティブ作業向けの液晶ディスプレイ。タブレットなどの色特性を判定してディスプレイ上に再現することなどもできる。

 パネル解像度は2,560×1,440ドットだが、4月生産分よりDisplayPortからの4K解像度の信号を入力し縮小表示する機能を搭載する。対応するのは4,096×2,160/3,840×2,160ドットの30フレーム/秒(30/25/24p)以下の映像。同社では互換性情報として、AMD FirePro W5000/V4900、Radeon HD 6850の組み合わせで利用可能としている。

(多和田 新也)