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Micron、NGFFもラインナップされる20nm NAND採用SSD「Crucial M500」

〜DDR4の2013年終盤の投入も発表

「Crucial M500」
1月10日(現地時間) 発表

 米Micron Technologyは10日(現地時間)、20nm NANDを採用するSSDの新モデル「Crucial M500」を発表した。米国では第1四半期中、日本においては第1四半期後半以降の発売を計画しているという。価格は未定だが、960GBを600ドル以下で提供するとしている。

 Crucial M500は、25nm NANDを採用した「Crucial m4」の後継にあたるモデルで、20nm MLC NANDを採用。コントローラは不明だが、製品写真を見る限りではMarvellの「88SS9187」が使われている。ファームウェアはMicron Technologyによるカスタマイズが施されたものとなる。

 フォームファクターは2.5インチ/7mm厚のほか、mSATAとM.2が用意される。M.2とは2012年のIntel Developer Forumでも紹介されているNGFFカードのことで、Ultrabookなどへの採用が見込まれている。

 2.5インチモデルは120/240/480/960GBのラインナップで、サイズは100.45×69.85×7mm(幅×奥行き×高さ)、重量は最大70g、mSATAモデルは120/240/480GBのラインナップで、サイズは50.8×29.85×3.75mm、重量は最大10g。M.2モデルは120/240/480GBのラインナップでサイズは80×22×3.5mm(同)、重量は最大10g。

2.5インチ/7mm厚モデル
mSATAモデル
M.2モデル

 容量別の性能は下記のとおり。従来モデルのCrucial m4は、シーケンシャル読み出しは500MB/sec、同書き込みは最大260MB/sec、4KBランダム読み出しは45,000IOPS、同書き込みは最大50,000IOPSとなっている。

120GB 240GB 480GB 960GB
シーケンシャル読み出し 500MB/sec
シーケンシャル書き込み 130MB/sec 250MB/sec 400MB/sec
4KBランダム読み出し 62,000IOPS 72,000IOPS 80,000IOPS
4KBランダム書き込み 35,000IOPS 60,000IOPS 80,000IOPS
フォームファクター 2.5インチ/mSATA/M.2 2.5インチ

 また、2013年終盤におけるDDR4 SDRAMモジュールの投入も発表。1.2V駆動、動作クロック2,133MHz、最大16GBのモジュール、31.25×133.35mm(幅×高さ)などの情報を記載した、プロモーションページを立ち上げている。

(多和田 新也)