PLDS、数量限定生産の“赤い”SSD「Ninja-256」

Ninja-256

7月14日 発売
価格:オープンプライス



 株式会社リンクスインターナショナルは、台湾PHILIPS & LITE-ON DIGITAL SOLUTIONS(PLDS)製の256GB SSD「Ninja-256」を7月14日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は26,800円前後の見込み。

 赤いアルミハードケースを採用した数量限定生産モデルで、ケースにシリアルナンバーを刻印した。コントローラはMarvell製サーバーグレードの「88SS9174」で、NANDフラッシュに東芝の34nmプロセス品を採用する。

 機能面ではM3/M5シリーズを踏襲し、性能低下と劣化を抑制するInstant RestoreやTRIMコマンド、Global ware leveling機能を搭載。また、リードエラーを低減するBad Block Managementなどをサポートする。

 容量は256GB。キャッシュはDDR3で、容量は512MB。インターフェイスはSATA 6Gbps。最大転送速度はリード530MB/sec、ライト370MB/sec、4KBリードIOPSは最大73,000、4KライトIOPSは最大71,000。

 耐衝撃性は1,500G(0.5ms)、MTBFは150万時間。消費電力は動作時2.8W、非動作時0.7W。重量は75g。本体サイズは70×100×7mm(幅×奥行き×高さ)。

 また、リンクスは7月14日より「Ninjaも当たる! 感謝の応募者全員サマーキャッシュバックキャンペーン」を実施。7月14日から8月19日までの間に「PX-128M3P」を購入したユーザーを対象にもれなく1,000円キャッシュバックするほか、抽選で10名にNinja-256が当たる。

ベンチマーク結果

(2012年 7月 12日)

[Reported by 劉 尭]